奴らの弱点である以下の7つの脳領域の役割を知れば、奴らの愚行が少し理解できるw

●びじょう‐かく【尾状核】
大脳基底核の線条体を構成する、オタマジャクシのような形をした神経核。
左右の大脳半球に一つずつあり、学習・記憶に重要な役割を果たしていると考えられている。

●ひかく【被殻】(英: Putamen)
脳の中央部に存在する脳構造で、尾状核と共に背側線条体を形成している。
被殻は強化学習に役割を持っていると見られている。

●そくざかく【側坐核】
脳の深部にある神経核。左右の大脳半球に一つずつある。
大脳基底核と大脳辺縁系の境界に位置し、快感・報酬を求める行動や意欲の向上に
重要な役割を果たすと考えられている。

●たんそうきゅう【淡蒼球】
大脳基底核を構成する神経核の一つ。外節と内節がある。
内節は線条体や淡蒼球外節から抑制性の入力、視床下核から興奮性の入力を受け、
視床へ抑制性の出力を行う。外節は間接路と呼ばれる神経回路に介在し、
線条体から抑制性の入力を受け、淡蒼球内節・黒質網様部へ出力する。
また、視床下核から興奮性の入力を受け、視床下核へ抑制性の出力を行う。

●ししょう【視床】
大脳の中心部にあって,間脳に属する大きい灰白質のかたまり。背側は大脳半球,
腹側は視床下部におおわれる。もとは視覚に関係が深いとしてこの名が付けられた。
知覚系統の一大中心で,脊髄,延髄,橋(きょう)などから上ってくる知覚神経繊維は,
すべて視床内の核で終わり,大脳皮質への中継部となる。
また大脳皮質と最も深い関係のある灰白質で,精神作用の一部,情動,感情の発現に
重要な役目を果たしている。

●へんとうたい【扁桃体】(英: Amygdala)
ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在する、アーモンド(扁桃)形の神経細胞の集まり。
情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、
大脳辺縁系の一部であると考えられている。

●かいば【海馬】
大脳辺縁系の一部で、側脳室の近くにある部位。古皮質に属し、本能的な行動や記憶に関与する。