【自己愛性パーソナリティ障害の症状】
●人より優れていると信じている
●権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
●業績や才能を誇張する
●絶え間ない賛美と称賛を期待する
●自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
●人の感情や感覚を認識しそこなう
●人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
●人を利用する
●劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
●嫉妬されていると思い込む
●他人を嫉妬する
●多くの人間関係においてトラブルが見られる
●非現実的な目標を定める
●容易に傷つき、拒否されたと感じる
●脆く崩れやすい自尊心を抱えている
●感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える
●傲慢さを示し、優越性を誇示し、権力を求め続ける
●称賛を強く求めるが、他方で他者に対する共感能力が著しく欠ける


これらの性質は、強力な劣等感および決して愛されないという感覚に対する防衛によるものと考えられている