そんなAさんが2020年に活動休止に追い込まれたのは、別のVTuberから「後輩をいじめている」と名指しされたのが発端だった。人気VTuberの「スキャンダル」とあって、批判のメッセージが怒涛のように押し寄せてきた。

しかし、Aさんは「事実無根」だと主張する。情報の切り貼りで、一方的に悪者扱いされたと言うのだ。だが、炎上中に説明しても、火に油を注ぐだけになりかねない。精神的に追い詰められたこともあり、Aさんは活動休止を余儀なくされた。

「事実確認もされないまま、YouTubeで誤った情報を拡散する配信や動画が多く投稿された。その人たちは閲覧数を稼げたかもしれないけれど、自分の人生はボロボロです」

●「何度も死が頭をよぎった」別のVTuberの特定へ

Aさんは、このVTuberの配信内容が名誉毀損に当たるとして、すでにプロバイダーを相手取り、本人を特定するための訴訟を進めている。特定できれば、さらに法的責任を追及する予定だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/776e1b2322695c4f5037ebff8ff457247d0c7817