子どもの友人の10代の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕された48歳の男が、この少女のわいせつな画像を撮影したとして、再逮捕されました。

 児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、北海道苫小牧市に住む無職の48歳の男です。

 男は10月6日、苫小牧市内で10代の少女のわいせつな画像をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。

 警察によりますと少女は男の子どもの友人で、男は屋外で少女のわいせつな画像を複数撮影していたということです。

 男は10月24日深夜ごろ、自宅で同じ少女にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで11月29日に既に逮捕されていて、当時調べに「無理やりではない」と容疑を一部否認していました。

 捜査を進める中で男のスマートフォンから、わいせつな画像が複数見つかったことで今回の容疑が浮上し、12月20日に再逮捕されました。

 調べに男は「間違いない」などと容疑を認めていて、警察が詳しく調べています。