低体温症の症状

36.5〜35℃

寒気、骨格筋のふるえ(シバリング)がはじまる。
手足の指の動きが鈍くなる。
皮膚の感覚が少しずつ麻痺する。

35〜34℃

運動失調(よろよろと歩行)。
筋力低下(転倒しやすくなる)。
構音障害、うわごとをいいだす。

34〜32℃

シバリング減少、歩行不能。
頻呼吸、意識障害を起こす。

32〜30℃

シバリング消失、身体硬直。
錯乱状態、不整脈のリスク。