IQを高めるということに関しても結構細心の注意を払っていて、例えばIQ値を高めるためにIQテストを受け続けても、それはIQテストに慣れただけだから実際にIQが向上したわけではない、というふうに考えている

つまりIQというのは一般的な能力のことを指すわけで、単にIQテストを巧くこなせることではないという認識。だから重要なのは心理学に於ける「汎化」の概念であって、ある特定の学びが一般的な知へと上昇することが、実際的なIQの向上として捉えている

なので自分がIQを向上させるにあたって、実際に算数問題を解いたり、符号をやったり、行列推理を解いたりするのではなくて、瞑想や運動、思考や問題解決を通して高めようとする試みを行っている。つまり瞑想でIQが上がった場合、IQテストの項目と直接的に関係していないのだから、実際にIQが上がったと言えるという理路

まあ、こんな感じでニートをやっている底辺校出身(偏差値40そこら)の高卒の自分だけど恰も研究者であるかの如く日々目的を設定して、様々な手段を実行し、試行錯誤やらPDCAサイクルやらを異常に高速回転させて、日々成長の実感を味わえているので、自分が自由を褫奪される高校生だった砌よりも遥かにQOLが上がってる