昔、曽野綾子っていう作家が中学生のホームレス殺人擁護してたことがあってだな。ついでに生活保護者の保護も打ち切れと。
理由は大誤算とほぼ同じ、怠けてて生産性がなく臭くて邪魔だから税金払ってる東京人と同じ人権を与えるな。
違いは猫との比較がなかったことぐらいだな。

で、当たり前だが保守層の識者からも批判が来てた。革新系からは言わずもがなだ。
思想の自由もいい、ホームレスが気に入らないのなら思うのは勝手だ。
だが己の手も汚さずに、口先で中学生けしかけてホームレスや生活保護者殺してもらおうなんて虫が良すぎるし、
情けない。他人の命を奪おうとしているのに自分は安全圏に要られるつもりでいる。何という甘えだ!と。

革新系からは、ホームレス含め低収入で生きていかざるを得ない人間や生活保護者についての実態を知らなすぎる。
思い込みだけで人権侵害するなって内容だったな。

で、大誤算だが、同じ理由で大誤算自身が批判されたしされ続けるだろうし、曽野綾子が政府の外郭団体の役員から追放されたように今後まともな組織から呼ばれることもないだろう。
昭和平成の失敗を令和の30代が繰り返すという時点で論外だ。