猫の死亡を判断する方法
>猫の死亡は呼吸、脈、瞳孔反射でも確認が可能ですが、難しい場合には死後硬直の有無で判断をしましょう。
>死後硬直では暖かかった体温は全くなくなり、四肢は持ち上げてもだらりと垂れることはありません。

「息もしていなくて、だらーんと力が抜けて瞳孔が開いている状態」であっても
完全に死亡していると判断することは難しい。仮死状態の可能性があるから
でもタイピーは

>そういう状態だったらもう助けられないと。
>心臓マッサージとか、もう、そういう段階ではなく

と言っているんだよね
つまりここから推察できるのは
「仮死状態を待つまでもなく、人間でいうところの社会死にあると
獣医師が判断できる状態だったから電話口で死亡診断が下された」のではないかってこと

・社会死とは
医師の診断を仰ぐまでもなく、体の状態からだれが見ても判断できる死。
法的な死は医師の死亡宣告によって確定するが、ミイラ化している、頭部の損傷が激しいなどで、
蘇生が不可能と思われる状態をいう。
[補説]救急隊員はこの状態の死体については、蘇生措置を施さず、救急搬送もしないでよいとされる。