公益社団法人 日本動物福祉協会のページより
https://www.jaws.or.jp/activity01/activity05/

迷子動物について
迷子の動物を保護したら
保護する際の注意
迷子動物は非常に緊張していることがありますので、保護する際は十分に注意して下さい。
場合によっては保護する前に、保健所に相談してみましょう。

飼い主がわからない場合の連絡先
迷子になっていると思われる犬や猫で、飼い主への連絡先等が全くわからない場合は、保健所、自治体(動物愛護センタ ー・動物保護センター等)、交番、警察署(拾得物届をする)に連絡をして下さい。

※自宅や知人宅でしばらく保護が出来る場合でも、警察や各自治体への連絡はしておきましょう。
飼い主さんも探しているかも知れません。

https://www.jaws.or.jp/welfare01/welfare02/
動物虐待とは
【動物虐待】とは「動物に不必要な苦痛を与える事」つまりは、「動物の心身に肉体的な苦痛・精神的な苦痛・多大なストレス等を与えること」です。

動物虐待には以下の2つのタイプがあります。
1.意図的(積極的)虐待=やってはいけない行為を行う・行わせる
殴る、蹴る、熱湯をかける、動物を闘わせる等、身体に外傷が生じる又は生じる恐れのある行為、暴力を加える
心理的抑圧、恐怖を与える
酷使 など
2.ネグレクト=やらなければならない行為をやらない
健康管理をしない
病気を放置
必要な世話をしない
劣悪な環境に動物を置くなど

動物の使用・利用
動物の使用は人間に恩恵をもたらすこともありますが、その恩恵以上に、そこにかかわっている動物たちを犠牲にして苦痛を与えることもあります。

最初は動物の活用
次第に乱用・酷使
最後は虐待へ
我々人間が動物を「活用」した場合、そこには、「乱用」や「酷使」ついには「虐待」に至る可能性があることを認識しなければなりません。