ただマリンは彼女を信用せず、白帝城で臨終を迎えた際にも「みこは口先だけの女であるから、くれぐれも重要な仕事を任せてはならない」とぺこらに厳しく念を押したという。しかしながら「才器、人に過ぎ、好みて軍計を論ず」と、俊英なみこの才能を愛したぺこらは[1]、マリンの死後に彼女を参軍(幕僚)に任命し、昼夜親しく語り合った