熟年離婚って、よく言ったものだなって思う。
年とってお互い澱がたまって別れます、には違いがないんだけど。

蛍原からすれば、
チャラくてモテる夫と結婚して、一緒に仲間と商売やって、一時は売れたけど夫が天狗になって、
部下や社員の持ちネタを平気でパクるのとかを謝って回って、
急に自分がしでかした過失で地元にいられなくなったのに、一方的通知で「おい、東京に行くぞ」で、不義理も借金もあるまま上京して、
足元も固まらないのに、色んな所に夫婦で連れまわされて、やっと家建てて。
そこでも危うげな調子こいてるけど、目をつぶって。

なんかでしくじられて、全部無くなるってなった時に、自分の親戚筋に頭下げて回って、なんとか金回収したりしてる時に、
愛人家で、「俺もしんどかったんや。」って言って荒れてる。
それに対しても、頭下げ続けて…

そんなので、帰る家はお前だからって言われてるのは、まあそりゃ二度と会いたくないって本気の縁切りでキレていいわな。

いつかは相方の横に…って、殊勝な顔で言われても、能面にしかならんわなぁ…。