KADOKAWAがテンセントと資本業務提携、新株発行で300億円を調達
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>KADOKAWAは2014年のドワンゴとの経営統合でドワンゴの大株主であった川上量生氏がそのまま大株主となったが、
>近年川上氏が株式売却を進めており、浮動株が増えている。他方で韓国カカオ系のファンドが株式取得を進め、持株比率が高まっていた。
>こうしたなかで安定した大株主、バランスのとれた株主構成を目指すべく、サイバーエージェント、ソニーグループ、テンセントと
>相次いで資本提携を結んだとみられる。第三者割当後は、機関投資家以外ではカカオ系の投資ファンドKSD−NHが第2位(8.30%)、
>テンセントのグループ会社Sixjoy Hong Kongが第3位(6.86%)、川上量生氏が第4位(5.77%)、日本電信電話が第6位(2.87%)、
>バンダイナムコホールディングスが第7位(2.16%)、角川歴彦氏が第8位(2.05%)、サイバーエージェントとソニーグループが第9位(各2.0%)と株主に並ぶ。

韓国カカオの次は中国テンセントか…こんなに多国籍企業から資金調達できるほどウチは信用されて将来性ありますよアピールだろうが、
ステークホルダーが増えすぎてますます創業者勢(川上歴彦)/KADOKAWA取締役会/中韓株主/日本株主/の利害調整グッダグダで
経営方針が一貫しなさそう。でもテンセントがいるなら「中国共産党から抗議されたので無理でした」という無敵の口上が使えてある種便利なのかもね