寿司🍣を踏んだ娘🤪

あるところにとてもお金持ちの娘がおりました。
娘は贅沢の限りを尽くした生活に何の疑問も抱かず、今日もお金を湯水のように使います。
食事はいつも高級寿司🍣。寿司🍣を気に入らない人の顔に投げつけることもありました。
娘の暴虐はとどまることを知りません。
靴が泥で汚れることを嫌った娘は寿司🍣を地面にばら撒いて、その上を歩きます。
あるとき娘がいつものように寿司🍣を踏んで歩いていると
急に地面が底なし沼に変わり娘はたちまち沈んでいきました。
娘は地獄に落ちたのです。
誰も娘に同情しません。家族でさえ当然の報いだと思っていました。
月日は流れ、地獄に落ちた娘の話は子供たちの語り草です。
しかしある女の子は他の子どもたちとは違って、娘を笑わず彼女のために悲しみました。
「わたしだって寿司🍣を踏んで歩くことくらいするかもしれない」
「どんなに後悔しても、謝っても許されないなんて、あんまり可哀そうじゃない…」
やがて女の子に寿命が来て、天国に召されてもそう思って娘を憐れみました。
「神さま、どうか許してあげてください…許してあげてください…」
その美しい心に神さまは応えて、娘はおしゅし🤗に生まれ変わりました。
それからというもの、おしゅし🤗はどんなに安い回転寿司🍣でも半額の寿司🍣でも
粗末にせず貧しい人々に分け与えました。
そして、人々のために正しい寿司の使い方をし続け
安価な寿司が、かつて自分が無駄にした高級寿司🍣の総額に届くと、
おしゅし🤗の罪は許されて、長い償いの時は終わり天国に招かれるのでした……

おわり