精神科医に聞いた話。
医学的なアル中の定義は社会生活に支障をきたす程に常習的に酒を飲んでしまうことだそうだ。つまり、仕事に支障をきたさない程度に飲酒を自制出来ない状態ならば本人の自覚の有無に関わらずアル中ということ。アル中を治療する施設にいるかなりの割合の患者は自分がアル中であることを自覚していない。認めたがらない。

440の場合、飲酒が原因の遅刻、無断欠勤、居眠り、重大ミスなどで仕事や職場で問題を起こしていない。当たり前ながら、就職も起業もしていないわけだからどんなに酒に溺れてもそのような社会的問題を起こすことがない。故に自分をアル中だとはこれっぽちも思っておらず、その可能性を他人に指摘されると機嫌を損ねる。喉がカラカラだからと言いながら飲み続ける。このままだと一生この状態だろう。
バイトでもいいから働くことを勧める人がいる理由は多分そこにあるのだろう。

他人ディスりをライブでするときは大抵酔っている。そのディスりを不快に感じた視聴者まで去っていく。酒で人間関係をダメにしている。本人がそのことに気付くことも重要。

ついでに、ユーチューバーとしてありのままを晒してやっていける人間は飲酒で乱れないことは必須条件と言えよう。

本人とその家族に知ってほしい。