「違うことは違うと言ってしまう人間なのです。事実を事実として判別したときに口から事実が出てしまうんです。社会が間違ってるなら社会が間違ってる、私が間違っているのではなく社会が間違ってる、と生きてきた人間ですので、社会がこうであるからあなたもこうしなさいと言われたら、いやそれは社会が間違ってると言ってしまう。私はずっとそう戦ってきたのみなさんご存知でしょう。だから口からぱっと出てしまう。聞き流すことができない。頭の中でバチバチと火花が飛び散ってしまう。普通とか常識って定義付けされていないんですよ。100人いたら100人ズレていても全員が正義なんです。タイ人もフランス人も自分が正義だと思うことには、ごめんなさいしない。ごめんなさいした瞬間そっちが悪くなるんです。そういうことが多々発生して、教室を出た瞬間に頭が真っ白になった。」