「俺はな、かあちゃんに言ったよ。俺の友達の奴ですげえ連中がいてよ、つって」

「そしたらうちのかあちゃんが何言ったか言ってやるよ ”なんでこういう風な千倉とかを盛り上げてくれる人なのに千倉を隠すんだろうね” ってかあちゃんも言ったよ」

「俺純一にも行ったことないけど。隠さなくたっていいじゃんつって!千倉をね!盛り上げてくれるなら、あんな風にして隠さなくたっていいじゃんつって。」

「ほんとにかあちゃん言ったよ!真面目な、だってそれってさ普通の一般人からしたらそうじゃん!何で隠すの、みたいな」

「まあそりゃ色んな理由があるのかもしれないけどかあちゃんからしたらそういうことだよ」

「純一がね、千倉をあーだこーだやった放送あったろ?あれを見したんだよ俺はかあちゃんに」

「俺のよぉ!大事な友達でよぉ!これ見てろよつって!すげえっぺつって!俺すげえ自慢したもんかあちゃんに!すごいんだよつって!」

「昔よぉ!うちにきたっぺつって覚えてっぺつって!あぁ覚えてるよ!なんつって」

「でもその放送内でもさ、隠すみたいな感じがあった。隠さなくたっていいじゃんつって」

「意味ないんだって!そんなもん今更隠そうが何しようがさぁ!そんなん5秒で分かることじゃん!遅かれ早かれさぁ」

「そんなよくわかんねえことすれば余計になんか詮索されてグチャグチャじゃん」

「堂々とすりゃいいじゃん!そこまでするならさぁ」

千倉の話をしてしまう加藤純一の友人【よっちゃん】2018/09/29