ルーナ「ただいまなのら〜」

俺「おかえり、今日の3D配信おもしろかったね」

ルーナ「そうなのらよ!スバルちゃ先輩がもうねー…」ペチャクチャ

俺「…俺といるより楽しそうじゃん」ボソッ

ルーナ「なんか言ったのら?そうだ今日の面接どうだったのら?」

俺「いや、なんか行ったらしょぼい会社でさ、入ってもロクな仕事できなそうだからこっちから断ってきちゃったよハハ…」

ルーナ「ふーんじゃあしょうがないのらよね、また次がんばるのら」

俺「…怒らないの」

ルーナ「なんで怒るのら?ルーナわからないのら」

俺「家たてるなんて言っといて結局半年も無職でさあ、ルーナの隣にいる資格ないって情けないよ」

ルーナ「そのかわり家事はやってくれるしルーナのお仕事のサポートもしてくれてるのら」

俺「辛いんだよ!ルーナは今じゃ同接もスパチャも世界一のVtuberだ!なんにもない俺の気持ちなんてわからないよ!」ガチャッ タッタッタ

ルーナ「俺…」


公園ブランコに乗る俺「はあ、やっちまった最低だな俺…」キイ

ルーナ「こんなとこにいたのら」

俺「……」

ルーナ「とりあえずたこ焼き食うのら、腹が減ってると気分も落ち込むもんなのら」

ルーナ「ルーナ思うのらけどね、幸せってたこ焼きが食べれて大事な人がそばにいてくれる、それだけで十分じゃねえのらって」

ルーナ「ルーナは今の生活が幸せなのら、それだけ知っといてほしいのら」

俺「そうだね、俺くだらないことばっかり考えてたかも、ごめん」グスッ

ルーナ「男が泣くんじゃねえのら、たこ焼きがしょっぱくなっちまうのら」フフッ

このとき食べたたこ焼きの味は酷いもんだったけど、俺はこの味を一生忘れないだろうと思ったんだ