ゲームオブスローンズシーズンについて
正直、今まで観て来たドラマの中で一番面白いと思う
このドラマを一言で表現するなら”噛めば噛むほど味が出るするめ”のようなドラマ
見進める程に世界観を深く知る程に味が出てくる

このドラマの凄いところはドラゴンとか巨人とか骸骨の魔物とか魔術(師)とか出てくるけど
全然現実離れしている世界だと思えない事
あらゆる人間の生き様が物凄くリアリティーに描かれている

複雑に絡み合う人間の業や因果、そこから読み取れる人物の心理描写
それらが織り成す物語はまるでもう一つの現実を見ているようである
それを上手く表現してる役者達は本当に凄いと思う
悪役もついついそういう目線で見てしまって憎さより本当に観ていて歓心してまう

主要人物の突然の裏切りや死といったサプライズが絶妙なタイミングで起きるのが面白い
本当に度肝を抜かれるというか、最早トラウマになるような演出の仕方で
普段見ているようなドラマではまさか起きないであろうと思ってる事がこのドラマでは平然と起きてしまう

これはある意味恐怖で、何か嫌な予感がするシーンは本当に嫌な予感が起きてしまう緊張感があって刺激的である
そして、このドラマはお約束といわんばかりにシーズンの終わりにとんでもないサプライズをかましてくるのが印象的

シーズン5の後半あたりから段々現実離れ感やご都合主義な展開がちょっと出てきた印象を受けたけど
ホワイトウォーカーとの戦いを考慮すると必然的に魔術掛かった演出は避けられないので
物語の世界観というか、戦いのスケール上手くを広げていってると感じてた
でも、最終章がコケたと聞いたので、最終章は見ない事にした、俺の中でなかった事にしてる

一つ不満とまでは言わないけど、違和感があるのはアリアスタークのストーリーはちょっと何してるのか意味不明な感じを受けた
ドラゴンの女王とかは本当に上手い、最初野蛮人とまぐわってるだけで何の意味があるのかと思ってたら一番驚異的な意味で存在感ある人物に・・・
複雑に絡むそれぞれのストーリーを本当に上手く展開させて纏めていってたと思う 最終章でコケたけど
こんなクオリティの高いドラマは日本では作れないだろう