(深夜なのにしゃしゃの部屋から物音が聞こえる。)
寝てたら起こしちゃうなと思いながらドアを軽くノックした後笹木の部屋に入るりりむ。
そこには深夜にもかかわらず起きている様子の笹木。
心なしか頬が紅潮しているような気がする。
「りりむどうしたんっ?」
「何か変な音がした気がしたから」
「な、なんもあらへんっ……よ。気のせいやない?んんっ」
「そう?じゃあもう寝るね。おやすみ」
「お、おやす……みっっ」
不審に思いながらも自室に帰るりりむ。
(しゃしゃ変な声出してた……。)

「ふー、バレるかと思った」
笹木の布団から出てきた椎名。
「バレるかと思ったじゃないわ!りりむがいるのに弄るから変な声出んように我慢するの大変やったんやで」
「ごめんごめん、でもバレるのもありちゃう?」