加藤純一「なんとなくわかった気がする。
なぜ天才であるはずのオレがおまえにかなわないのか。
守りたいものがあるからだとおもっていた。
守りたいという強い心が得体の知れない力を生みだしているのだと。
たしかにそれもあるのかもしれないがそれは今のオレもおなじことだ。
オレは、オレの思いどおりにするために、楽しみのために、
敵を殺すために、そしてプライドのために配信してきた。
だが、あいつはちがう。
勝つために配信するんじゃない。
ぜったい負けないために限界を極め続け配信するんだ!
だから相手の命を絶つことにこだわりはしない。
あいつはついにこのオレを殺しはしなかった。
まるで今のオレがほんのすこしだけ
人の心を持つようになるのがわかっていたかのように。
アタマにくるぜ!
配信が大好きでやさしいVtuberなんてよ!
がんばれぺこらっちょ
おまえがナンバーワンだ!」