何もかもが、炎の中に沈んだ。
微笑みかけた中華ファンも、芽生え欠けた箱も、秘密も。
そして、あらゆる悪徳も同じだ。
全てが振り出しにもどった。
信者は死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、硝煙の地に向かった。
次回「楠栞桜アンチスレッド−989」。
信者は誰も愛を見ない。