雲一つなく陽気なある日の昼下がり、森に見慣れぬ旅人がやってきました。
彼女はお塩と呼ばれる銭ゲバでした。
彼女は森に入りたがっていましたが、トワたちは怪しい彼女を森の中に入れませんでした。
すると、怒った彼女は森を去りながらトワたちに言いました。『やがてこの森に悲劇が訪れるだろう。森は悪行と罪に染まり、争いが絶えぬだろう。悲劇が終わるときは恐ろしい怪物が森に現れ、すべてを飲み込んだ時だ。二度と森に太陽と月は昇らぬ。森は決して元の姿になることはないだろう。』この予言を聞いたトワたちはひどく悩みました。
彼女の言う通り森で争いが絶えず、怪物が現れて森の仲間を傷つけてしまったらどうしよう?
そう思った3人は自分たちが森の番人になることにしました。
森を誰よりも愛しているので、森にいる仲間たちを守り、森の平和も守ろうと思ったからです。
トワたちが森を守ろうと頑張ると、森の悪い噂が広まり始めました。
『フブキがいつもお気持ちツイートをして自由がない!』『ころねのやることはは全然正しくない。』『トワの声はドブボで怖すぎる。』噂が広がると誰も森に近づかなくなりました。
森を守ろうと一生懸命頑張っているのに、わかってくれないことにトワたちは怒りました。たくさんいた動物たちは減っていき、森は不満だらけで、言い争いが絶えませんでした。
森を平和にしようと、トワたちはもっと一生懸命頑張りました。『ここは広すぎて僕たちだけじゃ森を守れないよ』『でも僕たち以外に森を守れる人なんていないよ』『僕たちが力を合わせればもっと強くなれるはずだ!』3人が1つになった瞬間、森に暗闇が訪れました。その姿を見た動物たちは、恐怖のあまり悲鳴を上げて逃げ始め、森は大混乱に陥りました。
誰かが逃げながら叫びました。『あそこに怪物がいる!この森には怪物が住んでいるんだ!』怪物だって? 一つになった3人は慌てて周りを見渡しますが、怪物はいませんでした。3人は怪物が森に入ってきたら大変だと思い、森を歩きながら怪物を探し始めました。森中を探し回りましたが何もありませんでした。怪物も、他の動物も、太陽も月も。残ったのは一つになった3人と暗い森だけでした。
それから森には冷え冷えとした真っ暗な夜だけが続くようになりました。
そして、誰もいない黒い森には恐ろしい怪物が住んでいると噂されるようになりました……