デマの大元

ロイター通信は3月、マイクロチップの噂がソーシャルネットワークで広く拡散されていると報じた。これらの参照元の多くは、Biohackinfo.comが掲載したニュース風の投稿だと指摘している。

同サイトはこの投稿で、ゲイツ氏がレディットで開いた質疑応答の内容を誤って引用。ゲイツ財団が開発を支援する量子ドット染料が、新型コロナ検査の実施の有無がわかる「デジタル証明」を備えた、人間に埋め込み可能なカプセルとして利用されるだろうと掲載している。

ゲイツ氏はレディットの質疑の中で、「最終的に」回復者やワクチン接種を示す「デジタル証明」が行われるだろうと考えを述べていた。

ロイターの取材に対して財団は、「デジタル証明」は「安全で自宅ベースの検査に対するアクセスの拡大を目的とした、オープンソースのデジタルプラットフォームの開発」のことだと説明。噂を否定していた 。