なんで問題が発生して、はなつぐたちが辞退の申し入れをせざるを得なくなったのかもちゃんと説明しとかないと
リブランディングにはならん

ポジティブに変化していく姿を見せたいんなら、コメント欄でも散々指摘されてるように
ゲーム部とここあのチャンネルは処分して、今度の演者5人のために新しいガワを作れ



──まず初めに、どのような経緯でリブランディングすることになったのでしょうか?

野口 圭登(以下、野口):リブランディングした理由は大きく2つあります。
1つ目には、ファンの方々に弊社がポジティブに変化していく姿を見せたかったことがあります。
昨年4月にゲーム部プロジェクトの声優との間で問題が発生し、業務辞退の申し入れがあり、最終的には4人の声優陣が交代することになりました。

この騒動のときにファンの方々を裏切ってしまった思いがあり、ここ1年ほどは、会社のガバナンスや制作体制の改善を重ねてきました。
今回リスタートするに当たりファンの皆さんに、私たちは成長し、変化したというのをしっかり伝えたいと思い、
リブランディングすることにしました。

もう1つの理由は社員のためです。良い作品を作り続けてくれているメンバーに、胸を張ってもらいたいし、
一致団結してこれからもやっていこうと経営陣から伝えたい。
このグループにいることをより、誇りに持って欲しいという思いもありました。

──バーチャルタレントは運用が難しい側面もあると思います。

野口:その点については社内でも深く議論したのですが、
やっぱり演者さんの承認欲求が満たされづらいという問題があると思っています。
自分がどれだけ頑張っても“声優”として名前が出ることが少ないので、ずっとVTuberとしての自分を生きていかなければいけない。

一方で声優さんはアニメのクレジットなどで名前が出ることで世の中に認知してもらえたりしますよね。
有名な声優になりたいけど履歴書に載らない。そんな状態になっていたので、Brave groupでは騒動の後に、自分たちが制作したコンテンツに関しては、
一部実験的にCV(キャラクターボイス)を出すようにしました。

あとは、タレントさんのマネジメントについても地方に住む声優さんのご家族に会いにいき、丁寧にご説明するなどのウェットなコミュニケーション含めて、
タレントさんファーストを意識して運営しています。