月ノ「人は確証バイアスによって自分の信念を肯定する証拠を意図的に探す傾向があります。
   それは裏を返せば人は信念を否定されたり反証を出されると情報を意識的、無意識的に寄らず
   シャットアウトするということでもあります。
   この情報シャットアウトの正体こそが『おしゅしガイジ』の本質です。

   『おしゅしガイジ』は思い込みます。
   『おしゅしガイジ』は正しさを検証しません。
   『おしゅしガイジ』は固執し他の可能性を探りません。
   『おしゅしガイジ』は結論に飛びきます。
   『おしゅしガイジ』は偏見を持ちます。

   ということは、もう1つ重要な事実が明らかになります。
   それは人は誰でも『おしゅしガイジ』になりうるという事実です。
   個人のバイアスの強い領域では普段なら知的に振る舞う人物ですら
   『おしゅしガイジ』になってしまうことがよくあります。

   『おしゅしガイジな人』がいるのではありません。
   人は誰でも時として『おしゅしガイジな状態』に陥るんです。
   つまり『おしゅしガイジ』とは特定の脳の働きが起きている状態のことを示すのです。