・ホロライブに求めていたもの
 桐生ココが現れるまでのホロライブには、メンバーそれぞれの方向性やスタイルが多様に存在していた。
 それが、桐生ココがデビューし、朝ココやARK鯖が立つと様相が変わっていった。
 どのライバーもARK配信前にやっていたゲーム(ぺこらのSEKIRO、みこの龍が如く0、るしあのバイオ4やポケモン、白上の動物番長など無数)に触れる事はパタリとなくなり、長期間のARK配信、配信外のARKによるTwitterへの浮上率の低下が目立つようになっていった。
 マイクラに飽きたという意見もあったけど、当時はあくあちゃんとシオンちゃんの日照権騒動、養蜂アップデート、ビーコン設置など十分に活気があった時代だった。にもかかわらず、ARK鯖設立後は誰もホロ鯖に行く事はなくなった。
 ARKにハマった事よりも、各々が遊んでいたゲームが尽く打ち切りになった事がゲーム配信者として問題。
 それを杞憂する意見は白上により一蹴(http://twitter.com/shirakamifubuki/status/1224642465518383104exit)され、桐生ココにより「杞憂スプラッシュおじさん」というミーム扱いされ、あらゆる意見は無意味なものになった。
 遊んでいたゲームを放棄してまで箱全体でのARKに駆り立てたものが分からない。上記したゲームはすべてARKに劣るものなのか?

 そして朝ココへの最初から手厚かった先輩たちのフォロー&ネタ提供。
 これが何故最初からあそこまでみんな乗り気だったかは知らない。
 ただ、これによって「朝ココがホロライブの基準」という風潮は確かに生まれていった。
 それはつまり、全員のリテラシーが桐生ココ並みになったことでもある。
 昔からエロライブと呼ばれる風潮はあれど、脱糞、薬物、妊娠なんて下品なベクトルで売り出しては来なかった。
 おしっこ我慢テトリスに白上が初出演した時の一般男性脱糞ソングに対する反響(http://youtu.be/JszM7fuv000exit)を見てもそれは明白。
 桐生ココがホロライブの中心になるにしたがって、下品なネタへの躊躇が無くなったのは深刻。
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