アベノミクスによって平均賃金は下がっているが企業の内部留保と株価は上がっている。
この事実が示すのは目先の利益の企業の利益は上がっているが、国民は貧乏になっているわけで、企業栄えて国滅ぶの典型。

ただ企業も短期的には利益が出ていても、国民経済の衰退で国民の貧困化、国民の愚民化も進むから長期的に見れば企業も衰退する。
だが日本を捨てて完全に海外の企業になるなら別だが、日本がこのまま衰退を続ければそうなるのだろう。
これがグローバリズムの最終形態である。

そうなればもちろん日本の国益には一切ならないわけで、
今の日本は企業のために国民が犠牲になっているという表現がわかりやすい。

今や企業はイナゴや寄生虫のようなもので、ある国を食いつくせば、別の寄生する国を探してその国に移って同じことを繰り返すだけ。
それを止めるには政治がまともになるしかない。

現状では欧米では反グローバリスムが優勢になって政治がまともになりつつあるが、
日本は周回遅れでグローバリズムに突き進んでいる。