ちょっと書くけど、これを厳格に守れというわけじゃなく肖像権のリスクの説明だから軽く読んで下さい。
公道でも私有地でも、意図的かどうかではなく人物が特定可能な程鮮明に映っていれば、場合によってはその人は肖像権を主張できます。
例えば配信者が営利目的で道路で立ち止まって自撮りで配信しているとき、鮮明に映っている背後の人物に関して視聴者がコメントをすれば肖像権が発生する可能性がある。
肖像権は、その撮影の目的や必要性などで総合的に判断されます。
公表する必要があるほどの重大性がある場合は肖像権が弱まる場合があるが、営利目的の撮影だと訴えられる可能性があるという事ですね。
私有地の場合、別途所有者が主張できる権利があるので公道よりも撮影が難しくなります。
全ての場所は誰かが所有する土地なので、所有者とその顧客の権利を考えると配信できる場所は限られますね。
これらの法的リスクを回避する方法は簡単です、所有者と人物に一言許可を求めるだけです。