(´・ω・`)江川紹子はよく分析してるわ
実際N+のばーどや芸スポのN国マンセースレの信者の書き込みなんかを読むと
ほんとに江川の書いてることが実感として強く感じわね。

N国の炎上商法 報道への警鐘 なぜマツコ氏を選んだか 江川紹子 [176591265]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1565959931/


問題となった番組で、マツコ氏はこうも語っている。

「結局、こうやって(自分たちがN国のパフォーマンスを)楽しんで見ちゃってる側面もあって、こうやって騒いでる時点で、彼らの思うツボなのではないか」

そうしているうちに、異論を力尽くで封じ込める彼らの本質は置き去りにされたまま、「N国、面白いんじゃない」「
受信料払わなくていいなら、それはいいよね」といった、同党のふるまいに許容的な雰囲気が社会の中に広がりを見せているのではないか。
例の柏市議選でも、N国候補が3003票を獲得し、定数36の中で14番目の得票数で当選した。

先の畠山氏は、次のように指摘する。

  「常識からかけ離れた言動で炎上すれば注目が集まる。敵は作るが、それ以上に味方もできる。
  反NHKの団体があることが周知されれば、一定の票が入る、ということを彼らは、たくさんの地方選挙に出て体験的に学んだ。
  なので、文句を言われてもへっちゃら。炎上した方がおいしい、と思っている。
  そのうえ、参議院で議席を得て力を持ったことで、批判したメディアを取材拒否するなど、新たな動きも出て来た」

NHKにはネット配信に伴う受信料の問題や番組の内容などについて、いろんな意見があり、議論すべきことも多い。
けれども、こうした雰囲気や荒っぽく雑な物言いで、公共放送を「ぶっ壊す」ことに抵抗感が薄れていくとしたら危うい。

そればかりか、今回のマツコ氏とTOKYO MXに対する対応を見ていてもよく分かるように、国会議員という立場と資金力を得たことで、
メディアに対しても、気に入らないものには圧力をかけ、「触らぬ神に……」とばかりに批判をしにくい雰囲気が広がるのもよくない。

メディアは、N国の取り上げ方をよくよく考えてもらいたい。