>>835
具体的には、特定の属性(国籍、人種、少数民族、被差別階級、性別、宗教、同性愛者、障害者、特定疾患の罹患者、職業など)を持つ人々に対する否定的差別を意図して使用される俗語や表現を指し、侮蔑するための蔑称を含む。
差別語と認定されていなくても差別的に使用される表現は「差別語」または「避けられるべき言葉」とみなされることがあり、言葉によっては議論の結果、
「差別語」とされないこともある。また過度な侮蔑は差別的とされる[1]。欧米ではヘイトスピーチといわれ、差別的な言動が問題視され、一部の国では法的に規制されてもいる。

明確な基準があるわけではないうえ、差別的ととられかねない言葉をマスコミや出版社が広めに差別用語とみなして使用を自粛する場合も多い。
差別用語とみなされた言葉は、公共の場では使われなくなってしまうため、マスコミによる一種の言葉狩りであるという批判もある。

禁止されている・あるいは避けるべきものとされている言葉をあえて使用して、自らを他人よりも優位な存在(怖いもの知らず・博識・タブーを恐れないなど)に見せようとする者はどの社会にも存在するため
差別用語の範囲をめぐっては、守ろうとする者と侵そうとする者とのせめぎあいがどの社会でも広く見られる。