「なんで俺だけこんな目に遭わなきゃ、いけないんだよ。間違ってるだろ、こんな世の中!」
「だから何だ。自分が如何に孤独で虐げられてきたか泣きながら話したら、誰かが話をじっと聞いてくれるとでも思ったか!」
「何?お前らに俺の気持ちの、何がわかるんだよ!」
「わかるか、ばか!おめえの話なんか、わかってたまるか。
てめえがいくらここで長いことくっちゃべっても、お前の気持ちなんかだーれもわかんねえ。みんな自分の人生背負って、精一杯忙しいんだよ。お前の人生に、その退屈な人生につきあってやってる暇はねえんだよ!
おめえもしっかり踏みとどまって戦え、人間なら!…言ってもお前には遅いか。お前はよ、みんなの為に死んだ方がいい。ばあか。」