何も問わず !

 きょう6月26日水曜の午後4時から、通常国会の閉会を受けての安倍総理の会見があり、生中継されました。
 それをご覧になったひと、あるいはこれからご覧になるひと、みんなびっくりするのではないでしょうか。
 ぼくは、誇張じゃなく、椅子から転がり落ちるとはこのことでした。
 もちろん、心の中の話ではありますが。

 記者が何も聞かない !
 質問しない。
「消費税を初めて1割にして、それで日本経済を強くすると言えるのですか」
 これを聞かないで、どうする。

 安倍総理が社会保障と年金に重点を置いて話して、それで時間がかなり消費されたのは事実です。
 しかし、それが言い訳になるようでは、もはやオールドメディアとすら言えない。
 メディアじゃない。
 安倍総理と自由民主党を油断させる会、でありました。

 きょう、ある大物・自由民主党議員、つまり大先輩に「増税して、しかも参院単独選挙、それで勝てると思うとは、自由民主党はいつからそんなにエラくなったのですか」と問いました。
 大物議員は、非常に不快な表情になりました。
 この議員が国士だからこそ、真っ直ぐ聞いたのです。
 この大先輩は、不快感を抑えて、これも真っ直ぐに反論なさいました。

 こうしたやりとりが当たり前じゃないでしょうか。
 国家国民のことを共に考えるのであれば。