ウナちゃんの大きなミスは
ゲルゲとの連絡不足で「ちゃんまんずバー」を手放してしまったことだと思う。

実はウナちゃんは小料理屋の経営は自分には無理だとかなり早い段階で気づいていた。
彼は店舗経営自体をした経験があるからそこらへんのセンスは素人じゃない。5年前には気づいていたんだろう。

そして彼にはゲルゲ名義の「ちゃんまんずバー」があって、これが大きな保健にになっていた。
つまりウナちゃんは小料理屋やめてすぐにでもバーの経営にシフトできる環境だった。


ちゃんまんずバーは金主の2人が相談してゲルゲ名義で作った店で、
1)ケロちゃんが大阪に来る 2)ケロちゃんはウナちゃんと結婚して2人で小料理屋をやる 3)ゲルゲはウナちゃんの元彼女として店を隣に持つ
4)ゲルゲが居なくなったら名義はウナちゃんへシフト 
っていう、二重三重の保健の意味をもたせた店だった。

ところが、ウナとゲルゲが不仲になって、ゲルゲがウナに相談せずに「ちゃんまんずバー」の権利を不動産屋に返却してしまった。
ちゃんまんずバーはゲルゲ名義の店だから法的には問題ないんだが、主旨としてはウナを守るための作られた御札みたいなものだったのに
ウナはゲルゲに不誠実な態度ばかりとっていたから、ゲルゲはウナに連絡せずに家賃を滞納して店を解約してしまった。

ちゃんまんずバーを失ったウナちゃんは、自分に向いてない小料理屋をやるしか選択肢がなくなってしまったんだ。
加川が 「え、なんで佐野さんは小料理屋やろうとしてるんだろ。バーでよかったんじゃないの? だって3人で回してる俺らでさえバーの運営は大変なのに
1人で小料理屋なんてどこかで板長やってたようなベテランの料理人じゃないと無理やろ」ってまさにその通り。
加川が「佐野さんは元々水商売のキャリアがあってお酒も好きなんだからバーやれば?バーやれば?」って当人に言ってたのは本音の助言だったんだろう。
そのこといってる時はバカにしてるモードじゃ全然なかったしな。

まぁ、総合するとメシウマなんだが、小料理屋に自分の影を釘付けにされて2019年に突入し、
いよいよ本音の 「おれメンドクサイのいやだわ 店なんか開くの嫌になった(最初から嫌だった)」 が出てきた。
あとは家賃を払うのをいつ辞めるかだな。
完全に心が折れたから、もし奇跡が起きて店が開くことがあれば、ずばり、ウナちゃんに新しい彼女が出来たときだろう。
そのときは必ず店を再開すると思う。