>>464
ちょこ
「はねるには過去の記憶がないんです。
ちーめろとして生きてきた5年あまりの時間はちーめろが管理している記憶
現在のはねるの人格はあにまーれでの1年間の生活の中で、
人の反応を学習することによって 獲得された未発達の人格なんです。
だから突発的事態や情動に対して対処しきれなくなるんですよ。
でび。はねるとコラボしてきた貴方なら解るんじゃないですか?
彼女は精神的に不安定な時がままあったでしょう?
そううつが激しかったり、突然激昂してみたり…」
でび
「………。ええ……。」
たまき
「彼女の現在の人格は、かりそめのものだっていうのの?」
ちょこ
「そうは言ってません。現在のはねるは
それはそれで一つの人格ですからね。
ただ、構造上はちーめろの部分を基礎として構築されていますから
下位の人格である訳なんです。だからちーめろが発露している時はその記憶がない。」
たまき
「だったら、いつかちーめろに飲み込まれるってこともあるんじゃない?」
ちょこ
「ええ、ちーめろとはねるだけならね。だがどうやらそうではないらしい。
ちーめろははねるの精神的エネルギーが弱まったときに発露する。
上位人格であるはずのちーめろが、下位人格であるはずの
はねるに、抑制されていること自体がおかしいんですよ。
はねるには明らかに第三の人格が存在する。
臆病者とちーめろが呼ぶ存在。
私はね、この臆病者と呼ばれる人格こそがはねる本来の
人格であると確信したんです」