>>519
イオリは幼少期からちょっと足りない天真爛漫な妹を演じ続けていた
兄は俺がしっかりしなくちゃと思うようになった
ある日イオリが風邪を引いた、少年野球の練習試合がある日にだった
「お兄が抑えてくれたら元気になれるかも」
その言葉どおりに兄は奮投し無失点に抑えた
帰ってくるとイオリは元気になっていた
「ありがとう、お兄!」兄がプロを目指そうと決意した瞬間だった