アメリカで大論争の「現代貨幣理論」とは何か
https://toyokeizai.net/articles/-/271977?page=4

現代貨幣理論は、無税国家が可能だと主張しているわけではない。
そもそも、現代貨幣理論の根幹にあるのは、通貨の価値は課税によって担保されているという議論だ。
また、もし一切の課税を廃止すると、需要過剰になって、インフレが昂進してしまうであろう。
そこで、高インフレを抑制するために、課税が必要となる。
また、格差是正のための累進所得税、あるいは地球温暖化対策のための炭素税など、政策誘導のため
にも課税は有効である。要するに、課税は、財源確保の手段ではなく、物価調整や資源再配分の手段な
のである。