エンタム(ENTUM)総合アンチスレ698【ひいちゃんの凱旋】

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2018/12/23(日) 12:54:19.950
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エンタム(ENTUM)に所属するバーチャルYouTuberに関するアンチスレです
─────────────────────────────────
・スレを立てるときは先頭に「!extend:none:vvv:1000:512」を三行いれよう
・sage進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)に半角小文字で「sage」と記入。
・実況は禁止です。実況は実況板へ。
・次スレは重複してないか確認後にたてられるやつがたてること。
─────────────────────────────────

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月夜ソラ
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ユメノツキミ
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花野蜜
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皆守ひいろ
https://twitter.com/HeroMinamori
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制作協力
犬山たまき
https://twitter.com/norioo_
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https://twitter.com/entum_info
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※前スレ
エンタム(ENTUM)総合アンチスレ697【イブイブ】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545497292/
VIPQ2_EXTDAT: none:vvv:1000:512:----: EXT was configured 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)

https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2018/12/23(日) 13:17:44.510
ホロ弟はにじ以外全てを見下してるのが凄い
登録者の伸び棒で他を叩いてるけどホロの大半が三万もいってないのに
2018/12/23(日) 13:18:17.03d
アプリダンクは草生える
2018/12/23(日) 13:18:27.29d
>>50
すげえ
爆伸びじゃん
2018/12/23(日) 13:18:30.040
四天王の一角が深夜ゲリラ配信なんて底辺生主みたいなことしたのはガチで黒歴史だわ
2018/12/23(日) 13:18:37.580
ソラおじ今日23:00〜か
2018/12/23(日) 13:19:11.830
いずれは頭打ちが来るからね
ただ大きめの箱は移住し尽くした感あるからどうなるのか
2018/12/23(日) 13:19:16.480
>>50
左下の卑猥な絵………
2018/12/23(日) 13:19:47.230
>>52
コメント読みながら虚無雑談してただけ
2018/12/23(日) 13:20:27.75d
>>56
いうて四天王も自分で決めたわけじゃないしなあ
2018/12/23(日) 13:20:42.360
GREEの株価400円切りまで射程圏になってたのか
2018/12/23(日) 13:20:56.560
弟が同接3000棒でハニストを叩き始めたぞ
2018/12/23(日) 13:20:59.850
ホロ弟はマジでしょうもねぇな
登録者数少ないんだからそりゃ伸び率大きいのは当たり前なのに
2018/12/23(日) 13:21:26.670
にじアンは動画勢が生放送にまで気合い入れ始めたらヤバいって恐れてたぞ
2018/12/23(日) 13:21:27.440
酔ってたのかヘラってたのかわからんが、ヤバい感じの放送みたいな感じしなかった?
マイアって産まれ関西だっけ?
2018/12/23(日) 13:21:54.93d
キズナアイ の倒し方、 知ってますよ
2018/12/23(日) 13:22:19.240
ホロはたまに瞬間最大風速で3000くらい出すけど
維持できなくてまたもとに戻るイメージ
2018/12/23(日) 13:22:21.250
reality大勝利
https://i.imgur.com/8mQ0axR.jpg
2018/12/23(日) 13:22:24.340
ミオとかもう失速してるのに
2018/12/23(日) 13:22:24.91p
3000でムシキングは悲しいな
2018/12/23(日) 13:22:34.980
イリアムの序盤やろ
アカリが来れば磐石になる
2018/12/23(日) 13:22:36.760
ホロライブには"勢い"があるから
2018/12/23(日) 13:22:40.900
泥のセルランも見てきたわ
伸びてるけどそれでも300代なんだな
https://i.imgur.com/FLhax9w.jpg
ちなみにイリアムもいた
https://i.imgur.com/dnk3fI3.jpg
2018/12/23(日) 13:22:53.840
暇だからアカリ6000棒でドルとホロ殴ってきてええか?
2018/12/23(日) 13:23:12.520
ちえり5000
アカリ〜😭😭😭
2018/12/23(日) 13:23:25.220
ちえり5000
アカリ〜😭😭😭
2018/12/23(日) 13:23:31.55d
>>66
特には
わりとちゃんとコメントから話広げることもできてたし普段の生でこれやればいいのにとは思ったけど
2018/12/23(日) 13:23:37.060
イリアムのほうが評価が高い勝ったな
2018/12/23(日) 13:23:42.780
>>75
ちえりで忙しいからうちはあとにして
2018/12/23(日) 13:23:46.440
>>74
セルランに出るってことは投げ銭もアップルやGoogleに3割取られるってことか
2018/12/23(日) 13:23:56.840
>>75
その棒はほかのスレでも馬鹿にされてたからやめろ
2018/12/23(日) 13:24:22.720
ドル部崩壊したな
2018/12/23(日) 13:24:29.590
>>74
リアリティ評価低いな
2018/12/23(日) 13:24:38.700
>>78
通常はスタッフのカンペや時間配分や宣伝を考えながらやってるから
2018/12/23(日) 13:24:54.050
realltyはドル信が低評価入れまくってるからしゃーない
2018/12/23(日) 13:25:01.810
>>84
おとといまでは4.5くらいあった
2018/12/23(日) 13:25:08.58d
悪評とダンクと引き換えに大金とセルラン上位を手にしたreality
2018/12/23(日) 13:25:35.690
アップルやGoogleが無条件に3割取ってくのせこくねーか
2018/12/23(日) 13:26:06.94r
>>89
ほならね、
2018/12/23(日) 13:26:07.790
じゃあストアに頼るなよ
2018/12/23(日) 13:26:22.55d
>>85
もっとのんびりやらせればいいのにな
2018/12/23(日) 13:26:22.690
>>74
ドル信のダンク効いてんじゃん
2018/12/23(日) 13:26:27.250
>>82
馬鹿にしてる振りして内心びびってんだぞ
お前らもびびったろアカリの実力に
2018/12/23(日) 13:26:47.620
ブラウザでやれば全部自分のものだぞ
アプリに頼るな
2018/12/23(日) 13:27:02.78M
>>89
じゃあアップルストア、プレイストアで売らなければいいって話になるからな 
2018/12/23(日) 13:27:19.180
そういやイリアムも三割搾り取られてるのか…
2018/12/23(日) 13:27:28.940
もう配信画面に銀行口座番号出せ
3割もったいねえだろ
2018/12/23(日) 13:27:36.550
ドル信凶暴過ぎる
2018/12/23(日) 13:27:38.79p
配信アプリで配信カクカクじゃダンク関係なく評価下がるだろ
2018/12/23(日) 13:27:45.27r
>>94
声の感じがひいろのヘラゲリラ配信とそっくりで真剣に心配したわ
2018/12/23(日) 13:28:19.100
アカリの6000を実力って言ってる奴はひいちゃんのお気持ち表明ゲリラの1500も認めてることになるぞ
2018/12/23(日) 13:28:32.87d
リアリティ評価星3切りそうで草
2018/12/23(日) 13:28:46.240
ドル信ほちょにこわい…
2018/12/23(日) 13:28:53.720
>>98
えぐー!
2018/12/23(日) 13:29:22.680
お気持ち表明で3500のそらちゃんを認めよう
2018/12/23(日) 13:29:26.560
>>99
ダンクの理由「エラーで投げ銭出来なかったから」って見た時は割とマジでビビった
2018/12/23(日) 13:29:43.590
アカリ生の同接数をDUOの打ち上げで貶される
アカリ帰宅後にヘラってゲリラ配信
猫宮(数字チェッカー)が逐一数字読み上げ
2018/12/23(日) 13:30:05.510
初期のグダグダ配信ですらダンクされなかったのにドル信やべーな
2018/12/23(日) 13:30:13.450
ドル信がスレ建ててるんだけど?
2018/12/23(日) 13:30:19.890
にじの件もあったし
2018/12/23(日) 13:30:28.530
エンタム「これからはゲリラ配信が勝ち筋」
2018/12/23(日) 13:30:46.300
すまんアカリが6000深夜に出したぐらいしか知らないんだ
アーカイブも見れなかったし内容そんなに酷かったのか...
2018/12/23(日) 13:31:10.440
>>107
そっちはシロ組
開始10分くらいで投げるのむりになった
2018/12/23(日) 13:31:20.74d
>>108
打ち上げのあれイリアムの同接のことだったらしいってこのスレで見た
2018/12/23(日) 13:31:24.310
アーカイブなしで配信カクカクかエラー吐かれて見れないのは低評価されるだろうとしか
2018/12/23(日) 13:31:32.09p
>>113
マイア80%くらいだった
2018/12/23(日) 13:31:37.250
>>113
片耳イヤホンして聞いたら深夜に電話越しに話してるみたいで良かったよ
2018/12/23(日) 13:31:51.420
Realltyも叶とかハルくん見習って評価隠せ
2018/12/23(日) 13:32:01.990
マイアも底辺ムーブみたいな事しないで
2018/12/23(日) 13:32:08.600
深夜ゲリラ見た感じアカリは2dで生主ムーブしたいんだろうなって
2018/12/23(日) 13:32:12.060
>>113
別に酷くはないけど半分マイアだった
2018/12/23(日) 13:32:13.730
REALITY運営はドル部呼んだの後悔してるかな?
それとも評価なんか知ったこっちゃない感じで見てるのか
2018/12/23(日) 13:32:33.020
>>115
知ってる
ただイリアムの同接気にするならアカリのも貶してるやろ
2018/12/23(日) 13:32:36.150
>>109
演者の事大事にしてる狂信者ばかりだからな演者に迷惑かけるとなんだろうが叩くぞ
2018/12/23(日) 13:32:39.500
>>113
普段のアカリ生よりよかったよ
2018/12/23(日) 13:32:44.310
>>114
イリアムならそんな事にならないのに…多分
2018/12/23(日) 13:32:44.460
>>118
普通に見たかった辛いわ...
2018/12/23(日) 13:33:04.620
評価ってバージョンアップしたらリセット出来るんじゃないの
2018/12/23(日) 13:33:06.37d
>>113
ツイッター見た感じ結構内容の評判良い
2018/12/23(日) 13:33:17.94d
カクカクアーカイブ無し配信とヤバ目な打ち合わせ流出やらかしたら低評価つくのは当然だろ
2018/12/23(日) 13:33:22.020
>>123
bilbilへの導線引いたから公開してないぞ
2018/12/23(日) 13:33:42.650
アカリとそらの数字がイマイチなのは時々底辺生主ムーブしちゃう共通点があるな
2018/12/23(日) 13:33:42.850
見れなかったやつは悲しんでたけどね
2018/12/23(日) 13:33:45.23p
>>128
そんなお前に無断転載があるから安心しろ
俺は視聴履歴消したからわからないが
2018/12/23(日) 13:33:53.760
>>121
男生主と繋がりたいんだろうなってのは昔から隠してなかったな
2018/12/23(日) 13:34:07.220
>>128
はい
https://yout u.be/r7Au7_yaOUs
2018/12/23(日) 13:34:36.490
>>113
アカリのガワすら無しでマイアが酒飲みながら関西弁で雑談しただけだぞ
あれをvtuberの配信と認めたら負けだわ
2018/12/23(日) 13:34:40.99a
>>109
不具合自体は割とどうでも良いけど荒木周辺の他社のVtuberを下に見た様な舐め腐った態度がムカついたからアプリダンクした
2018/12/23(日) 13:34:45.980
みたいならみろよ
ttps://youtube/r7Au7_yaOUs
2018/12/23(日) 13:34:52.350
そんな現状に不満があるなら割り箸オーディションでも受ければ
2018/12/23(日) 13:35:04.200
もはやグリーも中国共産党の腰巾着になったか
2018/12/23(日) 13:35:21.060
>>137
おまえ大好きちゅちゅ
2018/12/23(日) 13:35:57.480
690db
2018/12/23(日) 13:36:07.64d
ゲスト演者の晒し上げした荒木は頭おかしい
2018/12/23(日) 13:36:13.390
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
して、それから殺して下さるものよ。私もサヨナラの挨拶をして、胸を突き刺していただいたのに」 ヒメのツブラな瞳はオレに絶えず、笑みかけていた。 オレはヒメの言う通りだと思った。オレも挨拶がしたかったし
、せめてお詫びの一言も叫んでからヒメを刺すつもりであったが、やっぱりのぼせて、何も言うことができないうちにヒメを刺してしまったのだ。今さら何を言えよう。オレの目に不覚の涙があふれた。 するとヒメはオ
レの手をとり、ニッコリとささやいた。「好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。いつも天井に蛇を吊して
、いま私を殺したように立派な仕事をして……」 ヒメの目が笑って、とじた。 オレはヒメを抱いたまま気を失って倒れてしまった。
 オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。親方は身代りにオレをスイセンして、「これはまだ二十の若者だが、小さいガキのころからオ
レの膝元に育ち、特に仕込んだわけでもないが、オレが工夫の骨法は大過なく会得している奴です。五十年仕込んでも、ダメの奴はダメのものさ。青笠《アオガサ》や古釜《フルカマ》にくらべると巧者ではないかも知れ
ぬが、力のこもった仕事をしますよ。宮を造ればツギ手や仕口にオレも気附かぬ工夫を編みだしたこともあるし、仏像を刻めば、これが小僧の作かと訝かしく思われるほど深いイノチを現します。オレが病気のために余儀
なく此奴を代理に差出すわけではなくて、青笠や古釜と技を競って劣るまいとオレが見込んで差出すものと心得て下さるように」 きいていてオレが呆れてただ目をまるくせずにいられなかったほどの過分の言葉であった
。 オレはそれまで親方にほめられたことは一度もなかった。もっとも、誰をほめたこともない親方ではあったが、それにしても、この突然のホメ言葉はオレをまったく驚愕させた。当のオレがそれほどだから、多くの古
い弟子たちが親方はモウロクして途方もないことを口走ってしまったものだと云いふらしたのは、あながち嫉みのせいだけではなかったのである。 夜長の長者の使者アナマロも兄弟子たちの言い分に理があるようだと考
2018/12/23(日) 13:36:14.460
>>137
1480回か昨日は60回ぐらいしかなかったのに
2018/12/23(日) 13:36:29.440
今のうちに早く帰れ」 アナマロの顔は意外に真剣だった。それほどオレが追いだしたいのか。三ヵ年の手当にまさる黄金を与えてまで追いだしたいほど、オレが不要なタクミなのか。こう思うと、怒りがこみあげた。オ
レは叫んだ。「そうですかい。あなた方のお考えじゃア、オレの手はノミやカンナをとるタクミの手じゃアなくて、斧で木を叩ッきるキコリの腕だとお見立てですかい。よかろう。オレは今日かぎりここのウチに雇われた
タクミじゃアありません。だが、この小屋で仕事だけはさせていただきましょう。食うぐらいは自分でやれるから、一切お世話にはなりませんし、一文もいただく必要はありません。オレが勝手に三ヵ年仕事をする分には
差支えありますまい」「待て。待て。お主はカン違いしているようだ。誰もお主が未熟だから追出そうとは言っておらぬぞ」「斧だけ持って出て行けと云われるからにゃア、ほかに考え様がありますまい」「さ。そのこと
だ」 アナマロはオレの両肩に手をかけて、変にシミジミとオレを見つめた。そして云った。「オレの言い方がまずかった。斧だけ持って一しょに参れと申したのは御主人様の言いつけだ。しかし、斧をもって一しょに参
らずに、ただ今すぐにここから逃げよと申すのは、オレだけの言葉だ。イヤ、オレだけではなく、長者も実は内々それを望んでおられる。じゃによって、この一袋の黄金をオレに手渡して、お主を逃がせ、とさとされてい
るのだ。それと申すのが、もしもお主がオレと一しょに斧をもって長者の前へまかりでると、お主のために良からぬことが起るからだ。長者はお主の身のためを考えておられる」 思わせぶりな言葉が、いっそうオレをい
らだたせた。「オレの身のためを思うなら、そのワケをザックバランに言ってもらおうじゃありませんか」「それを言ってやりたいが、言ったが最後タダではすまぬ言葉というものもあるものだ。だが、先程から申す通り
、お主の一命にかかわることが起るかも知れぬ」 オレは即座に肚をきめた。斧をぶらさげて立上った。「お供しましょう」「これさ」「ハッハッハ。ふざけちゃアいけませんや。はばかりながら、ヒダのタクミはガキの
時から仕事に命を打込むものと叩きこまれているのだ。仕事のほかには命をすてる心当りもないが、腕くらべを怖れて逃げだしたと云われるよりは、そッちの方を選ぼうじゃありませんか」「長生きすれば、天下のタクミ
と世にうたわれる名人になる見込みのある奴だが、まだ若いな。一時の恥は、長生きすればそそがれるぞ」「よけいなことは、もう、よしてくれ。オレはここへ来たときから、生きて帰ることは忘れていたのさ」 アナマ
ロはあきらめた。すると、にわかに冷淡だった。「オレにつづいて参れ」 彼は先に立ってズンズン歩いた。 奥の庭へみちびかれた。縁先の土の上にムシロがしかれていた。それがオレの席であった。 オレと向い合せ
にエナコが控えていた。後手にいましめられて、じかに土の上に坐っていた。 オレの跫音《あしおと》をききつけて、エナコは首をあげた。そして、いましめを解けば跳びかかる犬のようにオレを睨んで目を放さなかっ
た。小癪な奴め、とオレは思った。「耳を斬り落されたオレが女を憎むならワケは分るが、女がオレを憎むとはワケが分らないな」 こう考えてオレはふと気がついたが、耳の痛みがとれてからは、この女を思いだしたこ
ともなかった。「考えてみるとフシギだな。オレのようなカンシャク持ちが、オレの耳を斬り落した女を咒《のろ》わないとは奇妙なことだ。オレは誰かに耳を斬り落されたことは考えても、斬り落したのがこの女だと考
えたことはめッたにない。あべこべに、女の奴めがオレを仇のように憎みきっているというのが腑に落ちないぞ」 オレの咒いの一念はあげて魔神を刻むことにこめられているから、小癪な女一匹を考えるヒマがなかった
のだろう。オレは十五の歳に仲間の一人に屋根から突き落されて手と足の骨を折ったことがある。この仲間はササイなことでオレに恨みを持っていたのだ。オレは骨を折ったので三ヵ月ほど大工の仕事はできなかったが、
親方はオレがたった一日といえども仕事を休むことを許さなかった。オレは片手と片足で、欄間のホリモノをきざまなければならなかった。骨折の怪我というものは、夜も眠ることができないほど痛むものだ。オレは泣き
泣きノミをふるッていたが、泣き泣き眠ることができない長夜の苦しみよりも、泣き泣き仕事する日中の凌ぎよいことが分ってきた。折からの満月を幸いに、夜中に起きてノミをふるい、痛さに堪えかねて悶え泣いたこと
もあったし、手をすべらせてモモにノミを突きたててしまったこともあったが、苦しみに超えたものは仕事だけだということを、あの時ほどマザ/\と思い知らされたことはない。片手片足でほった欄間だが、両手両足が
2018/12/23(日) 13:36:31.850
>>139
俺もTwitterがウザかったから1付けたわ
2018/12/23(日) 13:36:45.490
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
押されてはいるかも知れぬが、押し返さねばならぬという不安な戦いはない。ヒメの笑顔が押してくるままの力を、オレのノミが素直に表すことができればよいという芸本来の三昧境にひたっているだけのことだ。 いま
のオレは素直な心に立っているから、いま造りかけのミロクにもわが身の拙さを嘆く思いは絶えるまもないが、バケモノが腑抜けに見えたほど見るも無慚な嘆きはなかった。バケモノを刻むノミの跡は、ヒメの笑顔に押さ
れては、すべてがムダなものにしか見えなかったものであった。 いまのオレはともかく心に安らぎを得て、素直に芸と戦っているから、去年のオレも今年のオレも変りがないように思っていたが、大そう変っているらし
いな、ということをふと考えた。そして今年のオレの方がすべてに於て立ちまさっていると思った。 オレは大きな袋にいっぱい蛇をつめて戻った。そのふくらみの大きさにヒメの目は無邪気にかがやいた。ヒメは云った
。「袋をもって、楼へ来て」 楼へ登った。ヒメは下を指して云った。「三ツ又の池のほとりにバケモノのホコラがあるでしょう。ホコラにすがりついて死んでいる人の姿が見えるでしょう。お婆さんよ。あそこまで辿り
ついてちょッと拝んでいたと思うと、にわかに立ち上ってキリキリ舞いをはじめたのよ。それからヨタヨタ這いまわって、やっとホコラに手をかけたと思うと動かなくなってしまったわ」 ヒメの目はそこにそそがれて動
かなかった。さらにヒメは下界の諸方に目を転じて飽かず眺めふけった。そして、呟いた。「野良にでて働く人の姿が多いわ。ホーソーの時には野良にでている人の姿が見られなかったものでしたのに。バケモノのホコラ
へ拝みに来て死ぬ人もあるのに、野良の人々は無事なのね」 オレは小屋にこもって仕事にふけっているだけだから、邸内の人々とも殆ど交渉がなかったし、まして邸外とは交渉がなかった。だから村里を襲っている疫病
の怖ろしい噂を時たま聞くことがあっても、オレにとっては別天地の出来事で、身にしみる思いに打たれたことはなかった。オレのバケモノが魔よけの神様にまつりあげられ、オレが名人ともてはやされていると聞いても
2018/12/23(日) 13:37:01.580
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
2018/12/23(日) 13:37:18.480
部の中に手を突ッこんでしまったことに気がついたのと、人々のざわめきを耳の底に聞きとめたのと同時であった。 オレはふりむいてエナコを見た。エナコの右手は懐剣のサヤを払って握っていたが、その手は静かに下
方に垂れ、ミジンも殺意が見られなかった。エナコがなんとなく用ありげに、不器用に宙に浮かして垂れているのは、左手の方だ。その指につままれている物が何物であるかということにオレは突然気がついた。 オレは
クビをまわしてオレの左の肩を見た。なんとなくそこが変だと思っていたが、肩一面に血でぬれていた。ウスベリの上にも血がしたたっていた。オレは何か忘れていた昔のことを思いだすように、耳の痛みに気がついた。
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