>>241
「プロバイダごとにネットワークの帯域を保持してる」

が正解

オクテッドはおおまかなネットワーク("クラス"って呼ばれてる。)で区切られる。
実際は、そんな単純な区切りではなく、もう少し複雑に分割されるんだけど、それは置いておく。

その(プロバイダが)借り受けたネットワーク内のアドレスをユーザにそのまま貸し出すか、はたまた電話番号の内線環境みたいに代表番号を一つ置いて、内線番号をユーザに与えるか…
※他の方法もある

これは事業者次第


んで、貸し出す対象のアドレスが枯渇してきたので、xxx,xxx,xxx,xxxで表記されるIPv4アドレス空間からIPv6アドレス空間へせっせと移行しているのが現状やね。

因みに、ドメインからIPアドレスへの変換をやっているのがDNS(ドメインネームシステム)で、これは代表的には、世界で13台稼働していて、勿論日本にもある。
日本はJPNICって団体で、日本自体が受け持つIPアドレスネットワークの管理をやってる。

DNは分散構造になっていて、ドメインのjp部分まではjpnic、それ以降は配下のDNSサーバで処理されるような形態になっとる。



纏めると、プロバイダが管理するアドレスはオクテッドで綺麗に分割された空間とは限らない(連続性担保されてるけど)