そもそも何故、沖縄に海兵隊基地があるのか?
終戦直後の40年代から60年代、70年代にかけては、在日米軍基地のほとんどは日本本土にあった
日本全国に米軍基地がほぼあった
その頃の普天間基地なんて、沖縄県民が周囲で畑を耕したり高校生が基地内で買い食いを出来るほど、のどかな状況だった
しかし、60年代から70年代にかけて日本中を騒がせた安保闘争が、日本中の米軍基地の規模縮小、基地閉鎖へと追いやった
その米軍はどこに行ったのか?
全て沖縄に行った
日本本土では風当たりが強いからと、日本国政府からお願いされ、日本全国に居た米海兵隊は、米国統治下にあった沖縄にまとめられた
沖縄に海兵隊がいる理由
それは日本国民が海兵隊基地の負担を嫌がったので、日本国政府が沖縄に海兵隊基地の負担を押し付けた
これが沖縄基地問題の真実、日本国の真実である