>>672
「ち、違うんですよ楓ちゃん? あれは好き勝手にあることないこと書き込まれてるだけで……」
「せやね」
「ほ、本当に!私は、彼氏もいないし、にじさんじみんなが大好きで……」
「せやね」
「違う、違うの……お願い楓ちゃん、信じて……!楓ちゃんのこと大好きだし、かえみとだって本当に……!」
「……せやね」
「……だから、お願いだからその憐れむような目をやめてよう!」
「…………」
「か、楓ちゃん……?ご、ごめん怒った?ごめんね?ちょっと興奮しちゃった、あはは……」
「……怒ってないよ」
「……ごめん、ごめんなさい、もうしないから、だからお願い、もう私には楓ちゃんしかいないの……!」
「…………」
「なんでもする、なんでもしますから……見捨てないでください……」
「……大丈夫、見捨てへんよ」
「……ああ、楓ちゃん、楓ちゃん!やっばり私には楓ちゃんしかいないんです。あはは、大丈夫、まだやり直せる、まだ大丈夫……!」
「……せやね」
「あ、違う、違うの、楓ちゃんを利用する気とかはなくて、違うの……!」
「何も言うてへんよ」
「……やめて、蔑まないで、憐れまないで。なんでもするから、見捨てないで。いやなの、もう昔みたく戻るのは嫌なの、私は月ノ美兎でありたいの……!」
「……大丈夫やから」
「お願いどこにもいかないで楓ちゃん……!楓ちゃんは私のこと好きでいてくれるよね?私のこと裏切らないよね?」
「……せやね」
「良かった……!楓ちゃんのこと信じるね、楓ちゃんだけいればいい、楓ちゃん、楓ちゃん……!」
「……最期まで付き合うよ、美兎ちゃん」