内海聡

大東亜戦争という壮大なる茶番劇
 
1930年代、米国議会に日本との戦争実行を強く働きかけていたのは、ブッシュ家の経営するハリマン銀行の社長エイブリル・ハリマンである。
ハリマン銀行は軍需産業も支配していたので、日本にも兵器を売買していた。「日本との開戦論」をアオった悪名高い「ハル・ノート」の起草者、コーデル・ハル国務長官もまた、ブッシュ家の顧問弁護士だった。
それらはすべて操られて作られた予定調和であったが、多くの日本人は大東亜戦争が自国を守るための戦争だと思っている。

日本では日本政府直属の麻薬密売人である里見甫が満州帝国で麻薬密売を担当し、日本の戦争資金を作っていた。里見はブッシュ=CIAパートナーでもあり、イスラエルのアイゼンベルグ家のパートナーでもあった。
また、里見の部下として、吉田茂(のちに自民党総理大臣、2007年現在の外務大臣・麻生太郎の祖父)、佐藤栄作(のちに自民党総理大臣)、池田勇人(のちに自民党総理大臣)、岸信介(のちに自民党総理大臣、安倍晋三首相の祖父)がいた。

また電通は、明治時代末期である1901年に設立された世界最大の広告会社であり、その後、里見機関(里見甫の組織)や軍部とつながり、軍の特殊機関として機能していた。
里見だけでなく、児玉誉士夫、笹川良一、池田大作などの暗躍とも密接な関係がある。
その後電通は日本のメディアや芸能界を支配していると言っても過言ではなく、芸能界に日本人が少ないこととも当然関係があるし、芸能界を中心にドラッグ文化が広まっていることとも当然密関係がある。
結局のところ、みなグルなのである。

里見は阿片販売のボスとして君臨し、関東軍の財源として利益を吸収して日中戦争を拡大、軍需産業者に貢献した。
このような人々の所業をさしおいて、たとえば「大東亜戦争が正義の戦争」「神の戦争」などというのは傲慢極まりない。
すでに縄文人やアイヌ人やムー大陸の心を忘れてしまった日本人に何を言っても無駄だろうが、それが戦争でありそれに協力する日本人がいる以上、そこに正義など存在しない。
そもそも戦争を起こした人々はすべてグルであり、天皇家であれ貴族であれ、すでに日本人ではない。

天皇家と商船三井の共同経営者は、CIAの日本作戦部長マクスウェル・クライマンであった。
そして天皇家が大東亜戦争時に蓄財した金はナチス・ヒトラーの口座に隠されていた。
天皇が「原爆を落とされてもしょうがない」と発言したことが知られるが、広島、長崎に原爆が落ちたときも、天皇家はどうやって自分の資産を維持するかに腐心していた。
この問題を調査したマーク・ゲインは、海外に天皇が逃した蓄財は累計で5〜10億ドルにのぼるとしている。
天皇家の蓄財に関しては濱田政彦著『神々の軍隊』(三五館)などが詳しい。

真珠湾攻撃も嘘だらけである。
日本軍が仕掛けたパールハーバーの奇襲攻撃は軍需産業や国際政治に操作された結果であった。
もちろん一般の欧米人も日本人も、そんなことは知らない。
当時のアメリカは日本が奇襲することも知っていたうえで、戦争ビジネスをしたい人々のため、知らないふりをして戦争開始を誘導したのである。
不景気を打開するために戦争を誘導した、当時の米大統領ルーズベルトは「私は宣戦しない。
戦争を作るのだ」という言葉を残した。