「Hanada」に書いたのは、すぎやまこういちさんの話。
 すぎやまこういちさんから僕に電話があった。
 よく電話があるが、何かと思ったら、7月10日の審議を見たよと。
 加戸守行さんは古い友達なんだと。
 加戸さんは文部省を辞めた後、JASRAC(日本音楽著作権協会)に行ってる。
 加戸さんは著作権で世界に知られている。
 日本の著作権法は、実質、加戸さんが作った。
 JASRACに行かれた時、すぎやま先生のお話によれば、演歌が既得権益を持ってて、すぎやま先生が戦ってたら、加戸さんが入ってきて、事態が全く変わって、だから一緒に戦った仲なんだと。
 それが嬉しくて、「Hanada」にいっぱい書いた。
 人間はひとつの根っこを決めると、その後、何でもできる。