大手通販サイト「ゾゾタウン」に虚偽の会員登録をして商品を注文したとして、愛知県警サイバー犯罪対策課は３日、
私電磁的記録不正作出の疑いで、大阪府内の会社員の男性（４２）を逮捕したと発表した。
名古屋市天白区に実在するマンションの住所と住人の氏名など虚偽の情報で同サイトに会員登録し、
支払いを最大２カ月間猶予できる「ツケ払い」制度を使って購入していた。
逮捕容疑は５月下旬、ゾゾタウンに他人の住所と虚偽の氏名などを登録し、スニーカーなど３点（約４万円相当）を注文したなどとしている。
男性は「イタズラ目的でやった。フリー素材だった。」と容疑を認めている。
同課によると、男性はインターネットの掲示板から、実在するマンションの住所と住人の氏名を使ったという。
住所を利用された住人に請求書が届いて発覚した。
http://www.sankei.com/west/news/170803/wst1708030108-n1.html
