はる「ママ。ねぇ、ママ!おきて!ぷいきゅあはじまっちゃうよ!」
るりま「ん...?はるちゃん、おはよう。今行くわね。」

るりま「お待たせー。」
はる「はやくはやく!となりきて!」
るりま「はいはい笑。よいしょっと。」

はる「いけー!ぷいきゅあがんばえー!」
るりま「(リオいち最高...!)」

長谷部「二人とも朝から随分と楽しそうですね笑。朝ごはんできてますよー。」
るりま「あっ、ごめんなさい。本当は私がやらなきゃいけないのに...。」
長谷部「毎日やってくれてるんだし、日曜日くらいどうって事ないですよ。ほら、冷めないうちに食べてください。はるもこっち来て食べて。」
はる「はーい、パパ。」

一同「いただきます。」
るりま「わぁ、とてもおいしいです!はるちゃん、パパのごはんおいしい?」
はる「うん、おいしいよ!」
長谷部「ハハハ、それはよかった。」
るりま「長谷部さん、今日はせっかく休みなんだし3人でどこか行きませんか?」
長谷部「いいですね。どこか行きたいところあります?」
はる「わたしぷいきゅあのおみせいきたーい!」
るりま「あっ!それいいね!私も行きたい!」
長谷部「プリキュアストアですか?しょうがないですね笑。じゃあ、そうしましょうか。」
はる&るりま「やったぁ!」


るりま「うふっ。うふふ....。」
長谷部「...りまさん。るりまさん!」
るりま「はぇ?あっ、長谷部さん、どうしたんですか?」
長谷部「どうしたじゃないですよ。もう、居眠りなんかしちゃって。そろそろ終業時間ですよ。」
るりま「あ、そうなんですか。つい疲れが出ちゃって、あはは...。」

るりま (夢だったんだ...)

長谷部「まったく笑。仕事終わってるなら、早く家帰りますよ。」
るりま「はい、終わってます。じゃあ、帰りましょうか。...って、え?家?」
長谷部「まだ寝ぼけてるみたいですね...。家ですよ家。俺たちの家。わかりますか?」
るりま「俺たちって...。私たち結婚したんですか!?」
長谷部「ふざけてるなら置いてきますよ?ジューンブライドだからって、つい先日結婚したばかりじゃないですか。」
るりま「そうか...。そうですよね!私たち結婚したんですよね!やっぱり!」

ぎゅっ

長谷部「うわっ、ちょっといきなり抱きつかないでくださいよ!もう!」
るりま「長谷部さぁ〜ん!好きっ!」
長谷部「今日のるりまさん、なんかおかしいですよ?はやく車乗ってください。」
るりま「はーい!」

長谷部「あっそうだ、今週末にプリキュアストア行きません?るりまさん行きたいって言ってましたよね?」
るりま「えっ...」
長谷部「ん?どうしました?」
るりま「あっ、いえ。つい嬉しくなってしまって。プリキュアストア行きたいです!」
長谷部「じゃあ、決まりですね。」
るりま「ふふっ...///」

二人は幸せな家庭を築き、クッソかわいい赤ちゃんを授かって終了