https://mainichi.jp/articles/20190220/k00/00m/040/208000c

一方、重症虚血肢の治療製品は、製薬ベンチャーのアンジェス(本社・大阪府)の「コラテジェン」。血管を新しく生み出す特定の遺伝子を組み込んだ物質を足の筋肉に注射する。血管を作る遺伝子の働きは大阪大チームが発見した。

同社によると、治療対象の患者は年5000〜2万人という。
 ただ、厚労省の部会は「効果は推定段階」と判断。承認は5年間の「期間限定」とし、投与した患者とそうでない患者の治療効果の比較調査を求めた。