ロジャーズ会長は「安倍は朝鮮半島開放を遅らせる為に、できる限りの事をしている」と説明しました。 その背景として、「韓国は、北朝鮮という新しい開拓地を通じて日本よりも発展する可能性が高い為」と説明しました。

「一方、日本は費用が高い事業が多いのに対して、負債が急速に増加している」とロジャース会長は指摘しました。また、「日本は10年ほど人口が減少しており、この様な減少傾向が継続して続くだろう」とし、
「日本の未来について肯定的ではない」と述べました。

ロジャーズ会長は「北朝鮮は日本には無い多くの天然資源を保有しており、人件費が低く、訓練と教育を受けた労働力を備えている」と評価しました。
続いて「韓国の女性人口不足による性比不均衡問題を北朝鮮を通じて解決できる」とし「南北双方に相互利益になる」と展望しました。

ジム·ロジャーズ会長
「北朝鮮には日本にはない多くの天然資源を保有していますね。それに人件費が安くて、訓練をよく受けて教育を受けた労動力がありますよね、南には女性人口不足の問題があります。
北朝鮮にある女性人口で性比不均衡の割合を満たすことができるから...両国とも相互利益になります」