>>505
『民主主義政府だと主張する政府』が、実際には民主主義政府の要件を満たしていない独裁政権だったら
革命権を行使してもいいだろうね。
選挙制度がちゃんと機能している民主主義国家では、革命権は認められないというのは何度も言っている通り。

>逆に聞きたいけど、少数派だとして内乱と決めてかかる根拠は?
まず前提として、多数派はそもそも暴力なんて用いなくても
選挙を通じて自分の意見を通す事ができる。
これは分かるよね?

で、俺は>>500
>少数意見の者達が武力を用いて政権転覆を図るなら、それは内乱だ。
と書いた。むしろ他になんと表現するべきだ?
革命は多数の市民の支持を受けて初めて成立する物だし、クーデターは軍や警察など
権力内部から政権を倒す事を言う。
少数意見の市民が武力を用いて政権転覆を図るなら、それはやはり内乱だろう。
正当性を無条件に否定する物ではないのは先に書いた通りだけど、民主主義ではないわな。
民主主義はなんだかんだ言って、少数派に冷たい制度だ。市民の最大数の幸福を実現しようとする制度だからね。