やばい
世界は終わり


緩和相場が終幕 世界の市場、19年はさらに混迷か
リスク資産軒並み下落
2018/12/29 2:00 日本経済新聞 電子版

2018年の金融市場はほとんどのリスク資産がリターンを生まない「勝者なき1年」となった。
金融危機から10年、緩和マネーが支えた適温相場は終わった。
米中貿易摩擦や欧米の政治混乱の下で始まる19年、不透明感は一段と深まる。
世界の46カ国・地域のうち43市場の株価指数が下落し、上昇はブラジルやインドなど3市場のみ。
日本は7年ぶりに下げた。