日経速報実況 2018.5.9〜 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/stock/1525880763/
日経速報実況 2018.5.8〜 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1525783328/
日経速報実況 2018.5.7の2 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/stock/1525735269/
日経速報実況 2018.5.7〜 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/stock/1525654017/
日経速報実況 2018.5.4〜 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1525558506/
日経速報実況 2018.5.2〜 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/stock/1525555469/

きょうの国内市況(5月11日):株式、債券、為替市場
Bloomberg News2018年5月11日 16:16 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-11/P8JWR56JIJV801
●債券先物上昇、米長期金利低下で−超長期の売り圧力強くないとの見方

日本株3カ月ぶり高値、米物価安定で「適温」持続期待−輸出中心高い
赤間信行2018年5月11日 8:00 JST 更新日時 2018年5月11日 15:48 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-10/P8JASH6K50Y901
米国のコアCPIは昨年11月来の低い伸び、S&P500指数は続伸
米朝首脳会談は6月12日にシンガポール、融和ムードでリスク選好に

みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は、米CPIでは「足元の物価安定を確認し、『適温
経済』的な傾向が残った」と指摘。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト
は米朝首脳会談の決定に言及、「地理的に近い日本にメリットは大きく、仮に拉致問題が
解決に向け動きだせば、支持率回復などを通じ政治安定を評価した海外勢の買いにつな
がる」との見方を示した。
  三井住友アセットの調査では、主要224社の今期経常利益予想(金融除く)は8.8%増。
みずほ証の倉持氏は、今期の想定為替レートを公表した企業の平均値は1ドル=106円20銭
だとし、「会社側の慎重な見通しと比べ円安方向に動いており、今後は業績の上方修正期待
も広がってきそう」と言う。


ドル・円は109円台前半、米金利低下が上値抑制も株高が下支え
小宮弘子2018年5月11日 12:18 JST 更新日時 2018年5月11日 16:02 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-11/P8JN276TTDS001
CPI予想下回り米利上げペース加速の思惑が後退
リスクオンの状況の中、110円を見に行く方向感変わらない-ドイツ証

ドイツ証券外国為替営業部の小川和宏ディレクターは、「4月中旬以降、米金利が
上昇する中で新興国市場への警戒などが出ていたが、米雇用統計の賃金や昨日の
米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、米金利が低下したことで、こうした状況
が少し落ち着いてきている」と指摘。材料がないとドル・円の上昇に弾みはつかないが、
全般的なリスクオンの状況の中、「キャリー相場の観点から下値が堅く、110円を見に
行く方向感は変わらないだろう」と話した。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジストは、ドル・円に
ついて、テクニカル的には週足で6週連続陽線と「一方的に買われ過ぎ」であり、米CPI
はスピード調整の口実に使われている感があると指摘。実際、CPIは6月の米利上げが
中断されるような内容ではなく、需給的にはドル・円が下がれば機関投資家など実需
のドル買いが出てくると話した。 

  イタリアのポピュリスト2政党は10日、連立の計画を取りまとめる時間として、14日まで
の猶予をマッタレッラ大統領に求めた。ノムラ・インターナショナルシニアFXストラテジストの
後藤祐二郎氏(ロンドン在勤)はユーロについて、イタリアの政情を巡っては選挙になるの
か政権樹立かで「ヘッドラインリスク」があり得るとし、「多少週明けのボラティリティ−を生
むというところでは一応注意」と指摘していた。


【個別銘柄】スズキ急伸、KDDIやパナソニク高い、旭化成は下落
長谷川敏郎2018年5月11日 11:44 JST 更新日時 2018年5月11日 15:09 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-11/P8JBYG6S972D01
スズキは実績上振れで野村証はトップピックに、KDDIは還元好感
パナソニクは業績信頼度高まると評価、旭化成は今期営業減益の計画