0502山師さん
2018/06/21(木) 08:30:19.60ID:C1ZgVaCh日本株時価総額の実力は600兆円が限界
時価総額はとっくにバブル全盛期やGDPを超え、バブル水準に達している
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世界のGDPと株式時価総額がほぼ等しいように、「経済規模と株価の総額は一致する」というのが常識的名見方です。
実際には時価総額がGDPを上回る国は多いし、多くの新興国は下回っているが、理想的には経済と株価はつりあうとされています。
すると日本のGDPが547兆円で時価総額は647兆円というのは不釣合いで、GDPは少ないのに株価だけが急上昇したのです。
このまま進むと結末としては「1、GDPが急成長して時価総額と等しくなる」、「2、株価が急落してGDPと等しくなる」のどちらかです。
どちらが現実的かといえば、株価が急落する可能性のほうが10倍は高いでしょう。
日本の経済成長率は今後も1%台と予想されているので、時価総額が増えれば増えるほど、バブル崩壊の危険が高まります。
これを防ぐには株価上昇はひとまず沈静化させて、実体経済を拡大して、GDPを増やすしかありません。
株価上昇を経済政策としてきたアベノミクスは、残念ながらこのままでは行き詰ってしまうでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/76578960.html